平成27年4月20日と27日にウォーキングで地域散策(西原・当山地域御史跡を廻る)講座を企画しました。
講師はうらおさい歴史ガイドの粟森弘政先生とウォーキング指導員の古波蔵豊先生で文化と運動を
一石二鳥の講座でした。

座学-_R
4月20日はあいにくの天気で、集会室にて座学を行いました。
男性の申し込み者も多くウォーキングスタイルで参加していました。

座学-1_R

ウォーキング指導員(粟森・古波蔵先生)による歩き方の基本を指導
足のローリング動作(かがとからついて、つま先で蹴る)をしっかり行う為には
シューズのサイズと履き片の大切さを指導した。
ウォーミングアップは休息状態の体の筋肉をほぐして柔軟性を高め、
血液の循環を良くする為にを行い、クールダウンは運度した体をほぐし
疲労回復を早める為には大変重要で中高齢者にとっては疲れを溜めない事が大切である。

座学-3_R
フロアーを二重円になり、歩き方の実施
呼吸は自然に、脚の動きに合わせて「吸う吸う」「吐く吐く」がよい

当山東ガー_R
当山の東(アガリ)ガーを見学(沖縄県立浦添看護学校正門の隣)

歩き方_R
宗地井戸(ソージガ―)は浦添市立学校給食当山共同調理場の隣
当山地域の二班はソージガ―から飲み水を汲んでいた。

当山石畳_R
当山の石畳道は幅4.5mー長さ200mの坂道で馬が転ぶほどの急坂で
「馬ドゥケーラシ」と呼ばれていた。

当山が~_R
トーヤマガー(当山の石畳道南入口から入り右に行く)
当山地域の一班はトーヤマガーから飲み水を汲んだ。

田場盛義_R
「沖縄初の外交官 田場盛義」は浦添市当山で出生。
当山小公園に碑がある。

全体写真_R
当山の石畳で「当山橋」をバックに全員で記念写真